銀婚式には花を妻へプレゼントする、という方も多いですよね!
近年はインターネットで頼むこともできるので、とても便利になってきています。
さて、頼むは簡単なのですが、「どんな色、種類の花を選べばいいのか・・・」という方も多いですよね。
最後は妻の好みに合わせればいいと思いますが、とくに普段お花に慣れ親しんでいない男性ですとなかなか難しいです。
今回はそんな夫の皆様向けに、妻へプレゼントとしておすすめの花の種類や色をご紹介します。
銀婚式に妻へ贈る花の選び方
色から選ぶ
まずは色味から花を選ぶという方は多いですよね。まずは銀婚式で妻へプレゼントする際の花を色から選ぶ場合について説明します。
色については、ベースは好きな色でいいと思います。
別にこれから告白する相手ではないので、奥様の好きな色を聞いてもいいような気がしますし、25年も一緒にいれば何となくわかるかもしれませんので、それをベースにしましょう。
もしくは普段使っているものの色を観察して推察するのも手ですね。
どうしても好きな色から選んでいくのが難しいという場合は、暖色系をベースにしていくのが基本です。赤・オレンジ・黄色あたりを中心にまとめていくのがいいですね。
花には色によってイメージやパワーが決められています。深く信じ込むほどのものではないかもしれませんが、相手のイメージに合った色を選んでいくのも良いですね。
以下に簡単に色ごとのパワーやイメージをまとめておきます。
色ごとパワーとイメージ
- 赤色は「生命力」を表す色です。情熱や健康・熱心などのイメージ
- 黄色は「希望や活気、発展、幸福」です。楽しく愉快なイメージ、軽快なイメージ
- オレンジ色は「自信や活力」です。喜び、元気、積極的などのイメージ
- 紫色は「高貴な印象」です。神秘的・妖艶・気品などのイメージ
- 青色は「誠実」です。真実・冷静・希望・知性といったイメージ
銀婚式の花の選び方②月の花の種類から選ぶ
色については前に書いた通りでございますが、花の種類についてはどうしよう?という方も多いですね。
今は一つの花でもいろんな色の花が売っていますので、色を抑えても花の種類に悩んでしまいます。
色味が整えばそこまで限定されるものではないと思いますが、ここは「月に合った花」を中心にまとめていくのが正解でしょう。花にはそれぞれ旬の時期がありますので、それぞれの時期のふさわしい花をメインに選んでいきます。
それでは各月に旬を迎える花の種類を以下で紹介します。
- 1月:チューリップ・オンシジューム
- 2月:スイートピー・カラー
- 3月:フリージア・ワスレナグサ
- 4月:バラ・ガーベラ・ユリ
- 5月:グロリオーサリリ―・アンスリウム
- 6月:サンダーソニア・デルフィニューム
- 7月:トルコキキョウ・ブーゲンビリア
- 8月:ヒマワリ・グラジオラス
- 9月:ダリア・リンドウ・クレマチス
- 10月:コスモス・菊
- 11月:ブバルディア・椿
- 12月:カトレア・シクラメン・スイセン
なかなかこれらの花だけで束ねるのは難しいと思いますので、これの花をメインとしながら適宜前章の色に沿った色味になるように数種類の花でまとめると、きれいな花束になります。
最近は何とインターネットでもイメージやメインの花を伝えればお店の人がうまくまとめてくれるサービスをやっているネット花屋もあるみたいですので、こうしたのも活用してみましょう。
銀婚式で妻へプレゼントする花の金額相場
最後に銀婚式にで妻へプレゼントする花の金額についてですが、大体4千円~6千円程度というところでしょうか。
これくらいの金額であればお花屋さんで店員の人に綺麗な花束を揃えてもらうこともできます。
銀婚式に花を妻へプレゼント!おすすめの色や種類は?
今回は銀婚式で妻へプレゼントする花の種類や色について解説しました。
記念日に花を贈られて嫌がる奥さんはあまりいないと思います。
「もうすぐ銀婚式だけど、そこまで特別なことやってないな・・・」と思った方はさっと花束をプレゼントするだけでも、いい思い出になります。